ponrayta(ポンライタ)はゲンノショウコ のアイヌ語名。多年草と言われるが観察していると同じ根から出る株は数年経つと忽然と姿を消す。その代わりすごい勢いであちこちにタネを飛ばし子孫を残す。晴れた日などはタネが壁に当たる音がパチパチするほどで、顔に当たると痛いです。タネを飛ばした後のメリーゴーラウンドは大変可愛らしい。
常々思うが人間にとって有益な植物はえてして強く繁殖力も旺盛なことが多い。長い年月をかけて人間が利用してきたからそうなったのか、それとも身近に良くある植物を人間が利用してきた結果なのか。いずれにしても人間と共に生き我々の暮らしを支えてくれている植物であることには間違いがないと言える。多く雑草と言って忌み嫌われることの多い現代、しょんぼりする草の声が聞こえてくる。ゲンノショウコ は本州以南では希少となってきているようだ。どうか絶やされることのないようにと願います。
2026-10-10 追記






